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粕谷昌良の社会科授業日記

筑波大学附属小学校の粕谷昌良が社会科実践を報告します。

63.東京で唯一の村、檜原村~「檜原雅子」になった戸田雅子さん~ その⑤

さて、第三セクタースーパー「かあべえ」をあとにした私は、 北谷の郷土資料館へ向かいました。 郷土資料館に行けばそのまま教材になるというようなものはありませんが、その土地の歴史、地理、文化を知るうえで欠かせない場所です。 郷土資料館にいくと、学…

62.東京で唯一の村、檜原村 ~「檜原雅子」になった戸田雅子さん~

のらぼう菜に縁がなかった私は、五日市から奥の檜原村に向かいました。 檜原村に入るには、東京からですと五日市から入ることになります。この道が檜原村の大動脈になると思います。他にも山梨の上野原や奥多摩湖の方からも入りますが、この2本は特に冬は凍…

61.東京都で唯一の村、檜原村(島嶼部を除く)~「檜原雅子」になった戸田雅子さん~その③

いよいよ檜原村に取材に出かけます。 前回少し書きましたが、今回は約束をした人物や目当ての場所がある取材とは違い、とにかく檜原村に行って、子供たちと学習するべき内容を見つけに行く道のりです。 そうはいっても、副読本やインターネットで調べてはい…

60.東京都で唯一の村、檜原村(島嶼部を除く)~「檜原雅子」になった戸田雅子さん~その②

○檜原村の教材研究 授業を作るにあたって取材をします。 取材に行く前に、大体の目星をつけていきます。 今回の4年生の特色ある地域でしたら、その地域の「地理的」「産業的」「行事的」特色を教材化するので、それをある程度調べてから行きます。 今回の檜…

59.東京で唯一の村、檜原村(島嶼部を除く) ~「檜原雅子」になった戸田雅子さん~ その①

2か月近く休んでしまったので、もうやめてしまったのかと思われた方もいると思います。今日から再開していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 今回は、新しい学習指導要領の中から、「多角的に考える」について、「檜原雅子」実践を軸…

58.「後藤新平が曲げてでも貫いたもの」その⑬  ~未来につながる新平の志~

後藤は自分の立てた復興計画を実現できないまま、政界を去りました。 しかし、現在の東京には、昭和通りや大正通り、隅田川の復興橋脚、復興小学校など 後藤新平による復興といわれるものが多く残り、教材でも取り上げられています。 実際には新平が内務大臣…

57.「後藤新平が曲げてでも貫いたもの」その⑫  ~後藤新平が曲げてでも貫いたのも 後編 ~

前回(56回)、後藤が政友会の修正案を受け入れて、政界を去ったところまでを書きました。今回はその続きです。 さて、子供たちは、落胆の声を挙げます。 ○自分の復興計画を最後まで貫いてほしかった。 ○負けないでやり遂げてほしかった。 しかし、一方では…

56.「後藤新平が曲げてでも貫いたもの」その⑪  ~後藤新平が曲げてでも貫いたもの~

12月19日 予算決定の場面で、復興委員会が開けれるたびに予算削減されてきた新平の復興計画案は、最終場面においても政友会の反発にあい、さらに1億600万円、復興院の事務費カットを求められます。政敵である新平を政界から追放しようという狙いがあります。…

55.「後藤新平が曲げてでも貫いたもの」その⑩   運命の12月19日

ずいぶん長い間お休みをしていて申し訳ございませんでした。 「後藤新平が曲げてでも貫いたもの」も佳境に入ります。 前回(51)で、政友会など後藤の「復興」とは考え方が違い、「復旧」にとどめることを主張し、後藤の予算案を削っていきました。そこで…

54.社会参画を見据えた授業 唐木清志先生と社会貢献学習シンポジウム

新しい学習指導要領の社会科の目標は 「社会的な見方・考え方を働かせ、課題を追究したり解決したりする活動を通して、グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和的で民主的な国家及び社会の形成に必要なこうみんとしての資質・能力の基礎を次のように育…

53. 2冊の本を発売されました。

今月、私が関わらせていただいた本が2冊発売になりました。 1冊目は『「資質・能力」を育成する社会科授業モデル』です。 この本は、ベーシック研究会(理事長 白石範孝先生)のシリーズとして各教科から発売されます。その中の社会科の本の担当をさせていた…

52.公開授業への参観、ありがとうございました。

2月9日10日に行われた、筑波大学附属小学校学習公開・初等教育研修会にご参加いただきありがとうございました。 また、1部4年粕谷学級の授業を参観していただいてありがとうございました。 多くの先生方に参観していただき、子供たちも喜んでいました。 9日…

51.「後藤新平が曲げてでも貫いたもの」 その⑨ 新平と東京市民のつながり

年表から、新平が ・幼少期に藩が賊軍となり、他家に出されたこと。 ・苦学して医師となり、公衆衛生に関心があったこと。 ・台湾や満州で街づくりを進めたこと ・海外へ留学していたこと ・降格人事を受け入れて、東京市長になったこと ・市長になって、給…

50.明日から筑波大学附属小学校の公開研究会! ~謎の先に見ある真実をつかめるか?~

明日から2日間、 2月9日(木)10日(金)と筑波大学附属小学校で 「学習公開・初等教育研修会」が行われます。 私は2日間とも、社会科の授業をします。 9日は、現在連載中の 「東京のまちづくり、今むかし」~後藤新平が曲げてでも貫いたもの~ 10日は、 「…

49.「後藤新平が曲げてでも貫いたもの」 その⑧ 新平の内面を探る子供たち

「復旧しただけでは再びの災害を防げない」 「人力車の時代に40mもの幅の広い道路」 「広い親水公園、鉄筋の橋」など、 当時の人が理解できないような計画を立てた新平。 いったい「どうして新平は100年後を見据えることができたのか」 それを考えていき…

48.「後藤新平が曲げてでも貫いたもの」 その⑦ 新平に賛成なのか、反対なのか

新平の復興計画は反対にあい、30億円以上の計画は5億円弱まで減らされてしまったことを学びました。 ここで、「どうして、反対されたのか?」という学習問題を作るのが、子供の問題意識に沿っていますし、復興計画の内容を学ぶためには、自然でよいと思いま…

47.「後藤新平が曲げてでも貫いたもの」 その⑥ 削減される予算案

新平が立てた復興計画は、 幹線道路の整備 道幅40m以上 隅田公園など大公園 隅田川など橋脚の整備 小学校などの建物の耐震化(鉄筋)と隣接公園 などに及び、事業費は33億円(他県を合わせると50億とも)とも言われました。 これは、当時の日本の国家予算が…

46.「後藤新平が曲げてでも貫いたもの」 その⑤ 市民にこたえるために立ち上がった新平

関東大震災の時、加藤友三郎首相の死去に伴い内閣がありませんでした。山本権兵衛が組閣を進めていたのですが9月1日には成立はしていません。無政府状態で震災が起こったのです。関東大震災前夜、後藤新平は山本首相から内務大臣としての入閣を打診されてい…

45.「後藤新平が曲げてでも貫いたもの」 その④ おばあさんの回想から、「公助」の役割に気づく

関東大震災の写真と映像を見た後、 関東大震災の時、7歳だったおばあさんのインタビュー映像を子供たちに見てもらいました。 おばあさんのインタビューは東京mxテレビの映像です。 おばあさんは、下のように話していました。(細部は違いますが、要点はあ…

44.「後藤新平が曲げてでも貫いたもの」その③ 後藤と小池知事

震災復興を進めた後藤新平は、小池百合子都知事の所信表明でも語られていることを子供に示します。 これを読むと、子供たちは後藤したことと、播磨坂がぼんやりですがつながってきます。授業が進みにつれて、意味がかわかってくると思います。 そして、次に …

43.「後藤新平が曲げてでも貫いたもの」 その② 子供たちと「後藤新平」との出会い

播磨坂の印象を子供に聞くと ・広い ・川が流れていて(人口のものがあります)公園みたい。 ・桜が植えていある。調べたら桜の名所みたいだ。 などと述べます。それを地図で見ると、明らかに広く太いことが分かります。 そこで、播磨坂は「復興道路」である…

42.「後藤新平が曲げてでも貫いたもの」 その① 関東大震災の衝撃

4年生の「地域の発展を尽くした先人」の学習です。 後藤新平を取り上げます。 後藤新平は、関東大震災後に東京の「復興」を成し遂げた人物として、東日本大震災後に注目を浴び教材としても広く取り扱われるようになりました。100年先を見据えた復興計画は、…

41.附属高校の授業を見て感じたこと。

1月14日(土)に筑波大学付属中学校と高校の間にある桐蔭会館で「筑波大学附属小・中・高・大連携社会科研究会」が開かれました。小・中・高の社会科授業が1度に見ることができる画期的な会でした。中高の授業を見ていて、子供たちの意見を聞いていると、こ…

40. 2月の筑波の公開研究会は「2つの単元」を行う予定です。

私は社会的なものの「見方・考え方」を発揮した授業は、「見えないものが見えるものにする」授業のことだと考える。日ごろ見慣れた事象でも、授業を通してその裏には様々な工夫や願いが込められていることが分ってくる。私は社会的なものの「見方・考え方」…

39.社会的なものの見方・考え方を育てる授業への挑戦(最終回)  東京らしさとは?

長く連載してきました「東京土産は何にする?」の実践も今回が最終回です。 東京みやげには何がふさわしいのか、 ①東京駅で買ってくる。 ②お土産のこころえを作る。 ③人形焼がふさわしいのではと考え、見学するなど調べる。 ④しかし、売り上げは東京ばな奈が…

38.社会的なものの見方・考え方を育てる授業への挑戦   全国のお土産はどうなっているのか?

東京みやげとして何がふさわしいのか考えてきました。 最初、クラスでは「人形焼がふさわしいのでは?」と考えていました。 見学に行くと ①100年以上変わらない製法 ②日本橋七福神をモチーフにしている。 ③太平洋戦争の金属回収を乗り越えて、金型を守ったエ…

37.今年1年を振りかえると。 取材から教材配列について思いを巡らしました。

社会科の授業を作るには、どうしても取材活動が欠かせない。全国各地にはいろいろな活動があり、取材したいことがたくさんあるのだが、移動には費用がかかるので、欲求のすべてを満たすことはできない。だから「これぞ」と思うものを選んで取材に出かける。…

36.社会的なものの見方・考え方を育てる授業への挑戦  終わらない議論。延長もう1時間へ!

時々、こういうことがあります。 子供たちの話し合いが盛り上がって「先生、次の時間も社会やろう!」 「まだ、言い足りないから次の時間も話し合いをしよう!」 うれしいものです。 前回、東京土産として現在1番売れている「東京ばな奈」を取りえ挙げると…

35.社会的なものの見方・考え方を育てる授業への挑戦  一番売れている「東京ばな奈」の秘密に迫る!

前回の授業で、東京土産としてふさわしいのは人形焼だと考えていた子供たちに、 実際に東京土産として一番売れているのは「東京ばな奈」だと伝えました。 人形焼の板倉屋さんに見学に行くなど、子供たちは人形焼の素晴らしさを感じ取っていただけに、大きな…

34.社会的なものの見方・考え方を育てる授業への挑戦  見学のまとめと人形焼のライバル出現!

今回の授業は、11月19日(土)に行われました授業研究会で公開した授業です。 たくさんの先生方に参観していただきましたことを感謝申し上げます。 さて、日本橋人形町にある人形焼の老舗「板倉屋」さんの見学を振り返りました。 まず、私が見学で撮影し…

33.社会的なものの見方・考え方を育てる授業への挑戦  人形焼板倉屋見学~笑顔の素晴らしさを実感~

前回「お土産の心得」を作りました。 ① その土地限定のもの。② 相手を自分が行った時の気持ちにさせるもの。③ 自分が行ったところの風情を感じさせるもの。④ その土地をアピールするもの。⑤ その土地のおいしさ⑥ 行ったところの楽しみを伝えるもの その心得…

32.社会的なものの見方・考え方を育てる授業への挑戦④ クラスの「お土産の心得」を作る

前回、私が青森土産としてわざと(?)買ってきたアルフォートによって、お土産としてふさわしいのは何かを考えるようになりました。 そこで、今回はクラスの「お土産の心得」を作り、お土産を見る視点を作ることにしました。この視点の中に、地理的・歴史的…

31.社会的なものの見方・考え方を育てる授業への挑戦③ お土産とは何か?

東京土産を交換し合った前回を振り返り、お土産物を選んだ理由を話してもらいました。 ・味がいいから。 ・おじいちゃんはおせんべいが好きだから。 という好みや相手を意識した理由や ・東京駅にちなんだものがいいと思ったから。 ・東京でしか買えないもの…

30.社会的なものの見方・考え方を育てる授業への挑戦②

お土産に込められた地域の特色や歴史に気づいていくことを通して、「東京」の特色をつかむ授業。地理的・歴史的・社会的な視点と多様な東京土産と全国の有名土産を比較する方法で、社会的な見方・考え方を育んでいきます。 第1時間目を行いました。 最初の…

29.社会的なものの見方・考え方を育てる授業への挑戦① お土産から見えてくる、土地の地域性

次期学習指導要領では、各教科で身に付ける資質・能力の3要素は「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力・人間性」となり、この資質・能力を育むに当たって用いられるのが「見方・考え方」であるということです。 「見方・考え方」は各教…

28.東京湾の未来 23区に海水浴場を取り戻せ! ~最終回~

ついに 「23区に海水浴場を取り戻せ!」も最終回を迎えました。 これまで ①起承転結の単元構成・授業構成 ②関口さんのストーリーと奥村さんのアナザーストーリー(多角的な考察) ③情意に触れる という私の社会科観を書いてきましたが、 最後に一番主張した…

27.新しい指導要領に向けて ~社会的な見方・考え方を育てる授業~

次期学習指導要領では、各教科で身に付ける資質・能力の3要素は「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力・人間性」となり、この資質・能力を育むに当たって用いられるのが「見方・考え方」であるそうです。 「見方・考え方」は各教科なら…

26.解決へ向けて  関口さんと奥村さんの考える東京湾の未来は

いよいよ、授業のクライマックスです。 黒い水事件の後、葛西の漁師が東京都港湾局乗り込む。そして、港湾局長奥村正武さんに訴えたのです。 「海の汚染を取り締まってほしい」葛西の漁師は生活に困っていたのです。何とかしてほしい。きっと必死の陳情だっ…

25. タイで授業(ICER) をしてきました。

11月12日(土)にタイのコンケン大学で開かれているICERという学会に参加させていただき、5年生の子供たちに社会科の授業をしてきました。 私は、英語が恥ずかしくなるほどできないのです。もちろんタイ語もできません。 しかし、今回は通訳の方がいら…

24.問題把握の場面⑦ 子供たちに港湾局の思いも伝えたい~過去の人に命を吹き込む取材~

黒い水事件を学習した子供たちは、開発への怒りと関口さんたち漁師の側への思いを強くしました。しかし、埋め立てをした東京都港湾局も、東京湾の発展に対する責任や市民の幸せを考えがあったと思います。 それは、21回の「中盤で揺さぶる」の回でお示しし…

23.問題把握の場面⑥ 葛西の漁師を襲った「黒い水事件」

葛西の漁師にとって生命線である海岸はどうして埋められてしまったのか? 子供たちの問題意識に沿って、前回は航空写真で埋め立ての変遷を追い、埋め立て前後の経済を比較していきました。 これまで、葛西の漁師に寄り添っていた子供たちは、埋め立てにも一…

22. 7回目の小学校社会科授業づくり研究会

同じ学校(筑波大学附属小)に勤務する由井薗先生(由井薗先生が代表で私が事務長)と立ち上げた「小学校社会科授業づくり研究会」(「しゃかつく研」)も7回目となりました。立ち上げて1年余り。少しずつ全国の先生方に会員に加わっていただき、毎回議論…

21.問題把握の場面⑤  中盤で、こどもたちを揺さぶる!

前回は、実際に葛西に行って関口さんに昔の葛西のことやどのような活動をしているのか教えていただき、一緒に活動させていただきました。 しかし、子供たちは「どうしてそんなに大切な葛西の海は埋め立てられてしまったのか?」疑問が残ります。 これまで、…

20.問題把握の場面④ 葛西に行って、関口さんにお会いする!

子供たちは、関口さんにお会いしたくてたまらないくなりました。きっかけはわかったものの、どのような活動をしているのか、葛西の現状はどうなのか? 関口さんとふるさと東京を考える実行委員会の皆様にお会いしました。 そこで、1日様々な体験を一緒にさせ…

19.日本地理教育学会に参加して

10月16日(日)に日本大学で行われた「日本地理教育学会10月例会」で実践の提案をさせていただきました。会のテーマは「地域づくり・社会参画を見据えて地理学習」です。私は、現在連載しています「23区に海水浴場を取り戻せ」を提案してきました。…

18.問題把握の場面③ 主要人物の登場 「インタビュー記事」でつかむ

50年ぶりに復活した海水浴場は、「ふるさと東京を考える実行委員会」と関口さんの活動によるものだと、新聞記事を読んでわかった子供たち。 今回は、単元の主要人物「関口雄三さん」とのファーストコンタクトです。 単元が進むと、関口さんにお会いするの…

17.問題把握の場面②  「広さ」と「深さ」を意識して新聞を読ませる

前回は、 ①23区に海水浴場があることの驚く。 ②しかし、あまりきれいではない。「入りたくないな」 ③「50年ぶりに復活」の看板を見る。 ④50年ぶりに復活ってことは、それ以前はもっと汚れていたのか? というように子供は考えていきました。 そこで、…

16.問題把握の場面 直観の裏を突く資料から問題へ

問題把握の場面 1時間目 23区に50年ぶりに復活した海水浴場との出会いです。 東京に住んでいても23区に海水浴場があることを知らない人は多いと思います。 23区に海水浴場がある意外性を十分引き出します。そして、どうして、23区に海水浴場が復…

15.社会参画を目指して授業の単元構成

前回の続きです。 筑波大学の唐木先生は社会参画の理念を社会科に浸透させるには、社会科授業をプロジェクト型にする必要があると述べています。(『子供の社会参加と社会科教育』などで)そして、授業モデル(単元構成)として、 1問題把握→2問題分析→3…

14.次期指導要領と「社会参画」

「23区に海水浴場を取り戻せ」の教材化で、前回述べましたように、 ○主教材として、ふるさと東京を考える実行委員会と会長の関口さん ○アナザーストーリーとして、当時の東京都港湾局の武村さん の2つの立場から東京湾の開発を考えていきます。また、現在…