粕谷昌良の社会科授業日記

筑波大学附属小学校の粕谷昌良が社会科実践を報告します。

74.東京都で唯一の村、檜原村~「檜原雅子」になった戸田雅子さん」~ その⑯

このようにして、檜原村 払沢の滝「厳冬祭り」では、

檜原村で活動をしている皆さんが一堂に会して出店しているイベントです。

イベントを取り仕切っているのは、払沢の滝への入り口にある、お豆腐屋さん「ちとせ屋」のご主人高木さんです。高木さんにお話を伺いました。

 

払沢の滝祭り 実行委員長

お豆腐屋さん 高木さん 

 

払沢の滝祭りは、今回で5年目になります。私たちの前の世代は、払沢の滝が凍る日を予想する「滝クイズ」をやっていました。それを受け継ぎ発展させて払沢の滝祭りにしました。写真展と物産展を加えて行っています。

もともと、檜原は夏はお客さんが多いんですが、冬はあまりお客さんが来ませんでした。そこで、冬にもお客さんを呼ぼうと計画しました。毎年着実にお客さんは増えています。

 実行委員会は13名で行っています。7人が地元、6人が外から来た人です。外から来た人に刺激をもらって、地元の人も頑張っています。さらに盛んにしたいです。夏には花火も行うお祭りがあるのでぜひ来てください。

高木さんをはじめ、払沢の滝祭りの実行委員会の皆さんは年齢も若く(30代が多いのかな)活気がありました。はちみつ屋さんの岡部さん夫妻のように檜原に昔から住んでいる人と裏山ベースのジンケンさんのように檜原に移ってきた人が互いに気づいた檜原の良さを持つよって魅力的なイベントを作っています。此処での人と人との関係作りが日Ý造的な檜原の活性化につながる一つの要素だと思いました。

5年目ということで、活動が始まったばかりに見られる、エネルギーと和気あいあいさが同居しているような心地よい空間でした。

 

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実行委員長の高木さん  ちとせ屋の豆腐は檜原の玄流水を使用している檜原の味。私も買って帰りましたが、大豆の味がしっかりしていて満足しました。

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ひのジャガコロッケとひのジャガマイタケコロッケ。どちらも150円。私はマイタケ入りを購入。お店の方から、「さすがわかってるねえ。」といわれ、うれしい気持ちになりました。

 

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その名も「希望の杖(きのぼう)」だじゃれもよいですね。さすがに購入見送り。

 

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檜原の人気イタリアンレストラン「デルピーノ」も出店。リボッリータというスープを初めて食べたけど、凄く濃厚。豆好き野菜好きにはたまらない。

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「じゃがチー」をやく、地域おこし協力隊の杉本さん。「先生また取材ですか?」声をかけられ、「そうです」と苦笑い。

 

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払沢の滝へ登っていく。途中の看板。去年の水道の学習を思い出すなあ。

 

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再度が少し凍っている払沢の滝。戸田さん曰く、数日前は完全に凍っていたんだけどね。と。少し残念でした。

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払沢の滝への途中にある「木工房 森のささやき」のまえで、手にヤマガラを乗せる少年を発見。聞くと檜原に住んではいないけど、檜原には良く来るそう。住まなくても、こういう檜原ファンが増えるといいでしょうね。

 

さて、檜原の多彩な魅力を取材することができた私は大満足。次はいよいよ「ひのはら紅茶」づくりのその場所へ行きます。空の雲はますます厚くなり、時折パラパラ雪が舞う。帰りが少し気になるなあ。でも何とかなるさ。そんな中、戸田さん宅と戸田さんにお茶づくりを伝えた清水さん宅へ伺います。