粕谷昌良の社会科授業日記

筑波大学附属小学校の粕谷昌良が社会科実践を報告します。

214.社会参画学習会

3回目の社会参画を志向する社会科学習会を

8月4日(土)の15:00~筑波大学附属小学校で行います。

実践を裏付ける理論・研究を学ぶ会です。少人数でじっくりと話し合い、

基礎体力作りのような学習会です。

 

今回は私の順番なので、何にしようかなあとあれこれ論文をぺらぺらめくっていました。

 

そして、決めた論文は

お茶の水大学附属小学校の岡田泰孝先生の

「政治的リテラシー」を涵養する小学校社会科学習のあり方

―時事的な問題を「判断の規準」に基づいて論争する―

(『社会科教育』NO129)

です。

 

なぜ決めたのかというと、

書き出しの部分が私の問題意識ととても似ているからです。

 

政治への参加意識への乏しさを解決するために

小学校の段階から「政治的リテラシー」を涵養することの大切さを

のべられています。

(私は「政治」という言葉には少し違和感があり、政治への関心と社会への関心が同じものなのかという感覚もあります。)

 

岡田先生は原発の再稼働という時事問題を取り上げて、具体的に子どもたちの「政治的リテラシー」の高まりを示しています。

 

とても、刺激になる論文でしたので、こちらを読みながら、

私の直近の実践である「ふるさと納税は地域を救えるか?」と

関連させて、

社会参画について考えていくことにしました。

 

それに伴って、どうしても唐木先生の論文にも目を通しました。

すると依然読んだときとはまた違った気づきも生まれました。

(文章を受け取る側の、実践力によっても違うのかなと感じました)

 

少数でじっくり意見を言いながら進めている学習会ですので、

今回も気の置けない仲間で、いろいろな意見が言えたらなと思います。

 

☆門から先はセキュリティーの都合で、私に連絡を入れていただき、私が迎えに行ってから入っていただくようになります。もし、参加希望がありましたら、あらかじめメールやコメントで連絡ください。

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おまけ

憧れのあの人のバイク(フレーム)が、私のところへ!感激!

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