粕谷昌良の社会科授業日記

筑波大学附属小学校の粕谷昌良が社会科実践を報告します。

229.江戸時代の学習

今日は社会の授業で江戸時代の学習をしました。

江戸時代は、徳川氏による支配が260年あまり続いた安定した時代であり、

安定した時代だったため、元禄文化化政文化の町人文化が花開いたといいます。

それから、新田開発や土木工事によって農業生産も向上した時代、というのが一般的な認識でしょうか。

江戸は世界でも有数の大都市であり、水道などのインフラ整備も当時としては抜きに出ていたとされています。

前述した文化でもゴッホに影響を与えた北斎など、誇らしげな(❓)印象か。

 

しかし一方で江戸時代も後半になると西洋諸国が日本沿岸を度々かすめ、

幕府はその対応に追われるようになります。

そして、列強との圧倒的な文明の差(軍事力の差)を見せつけられ、一気に開国に向かいます。開国後はさらに厳しく、江戸時代に結んだ不平等条約の改正のために、大きな努力と苦労を重ね国力の向上を図るとともに、力を示すために、犠牲を払って戦争への道を進んでいきます。

 

そういう意味ではバブル後をを失われた10年とか20年と言いますが、江戸時代は失われた100年とか200年と言われかねない気もします。

 

さて、江戸時代は長く続いた平和な時代なのでしょうか。それとも、失われた100年なのでしょうか。どのように考えますか❓歴史認識が問われるところです。

 

教室では、その点を根底に潜ませて授業をしていきたいと思います。充実した学習になればと思います。

 

徒然

・体調戻らず、苦労した1日。年なのかな。かといって、栄養ドリンクや薬は飲みたくない。自然治癒がいいと。

・中華まんを買おうか迷って買いませんでしたが、ふと思いましたが、あんまんって子供の頃、こしあんつぶあんがあったような。それから、茶色の生地のあんまんもあったような。気のせいかな。

 

↓この夏に見せていただいた北前船。大きかったな。

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