粕谷昌良の社会科授業日記

筑波大学附属小学校の粕谷昌良が社会科実践を報告します。

237.名言というか、思いついたことを書いたというか。

山鳥のほろほろと鳴く声聞けば 父かとぞ思う 母かとぞ思う」

行基

 

行基は15歳で出家、43歳で母と死別している。母親の愛情は深かっただろう。現代にも通じる人の心の普遍的な部分に触れているから、じんとくる。私も母は無くなってしまっているし、父とも随分会っていないから余計にかもしれません。行基は眼差しのあたたかさを感じることができるから、心のそばにいてほしい人物の一人。

 

「霜は軍営に満ちて秋季清し 数行の過雁月三更 越山併せ得たり能州の景

 さもあらばあれ 家郷の遠征を憶う」

上杉謙信

 

とても好きな人物。いろいろ言われてしまう人物でもあるれど、アナクロで、一本気で、純粋さを感じるからいい。わたしは、多分この漢詩は後世に謙信の作だとして作られたものではないかと思うけど、謙信が作ったというように、うまくできている気がする。だから、謙信作でいいということにしています。

ロマンチックな謙信をgakutoが演じていた大河ドラマはなんでしたっけ。見たことないですけど、絶妙のキャスティングではないかと思っています。

 

「一心大切」

松平容保

 

容保は最後❓の会津藩主。容保は養子として会津には入り、藩主となるが、会津初代藩主保科正之公以来の家訓を守り幕府と運命を共にする。藩を思いながらも幕府との間にはさまり、悩み続けた半生だっただろう。最後は若松城に籠城。アームストロング砲を打ち込まれても徹底抗戦。1か月に及ぶ籠城の末降伏。慶喜が徹底恭順を決め込んだため、政府軍の標的にされての最後だった。

同情というか共感というか、幕引きを担わなければならない人物の切なさ。人は運命には逆らえない❓有能な人物が必ずしも成功するとは限らないんだなあと思う。心を動かされずにはいられない。

「白虎隊」で風間杜夫が演じた容保はそっくりで驚いたなあ。

 

「ばあさん あの黒い猫はきているだろうか」

沖田総司

 

剣術の達人で、結核に倒れた総司。私はさほど好きではないのですが、この言葉はしみじみします。土方の最後もそうだなあ。近藤は少し違う印象ですが。

 

なんだか、勝手気まますぎる記事でした。

 

徒然

・今日は寒い1日❓でした。寒がりの私は冬が苦手なので、憂鬱です。こたつは好き。こたつみかんはさらに好き。焼き芋もいいなあ。すぐに食べ物のことになってしまう。

・来週は久しぶりに取材に行くので、調べ物。何回やっても取材は緊張する。人見知りの私は、必ずしもハッピーではない。けど、そういう自分に勝たないといけないから、がんばります。

・高岡さんのご活躍をお祈りします。交通事故に会われても可能な限り取り組まれる姿に勇気をいただきました。

 

 

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